++ 帯の保存とお手入れ方法 ++
正絹は生き物です。湿気の多い所へ長く置かれるとカビが生えたり変色したり複雑な故障を生じます。
一度も着用されないものに、この様な事故が多く着用回数の多いものには事故は少ないものです。
生活様式やタンスの材質の変化によって昔よりタンスや部屋の中は湿気が多く、昔以上に虫干しの必要があります。
春と秋の2回、湿気の少ない良く晴れた日に陰干しにしてよく風にあててください。

  • 帯はお締めにならなくても、春と秋の2回湿気の少ない天気の良い日に陰干しをして下さい。
  • ご着用後は、体温や湿気を発散させる為に数時間は陰干しをして下さい。
  • 帯をおしまいになる場合は、湿気の多い所や風通しの悪い場所はお避け下さい。
    汗など湿りは変色やカビの原因になる事があります。
    カビが生えると染み抜きをしても落ちない場合があります。
  • また、おしまいになる時ビニール袋の使用や匂い袋を直接帯の上に置いたり、
    帯に香水をかけたりすることはお避け下さい。変色の原因になる場合があります。
  • 防虫剤は帯に直接触れないようにして下さい。
    2種類以上の防虫剤を同時に使用されますと変色、シミ等の原因になりますのでご注意ください。
  • 汚れやシミ等が付着した場合は、お買い求めの呉服店やシミ抜き専門店にご相談ください。

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