織匠
綴織特有の技、爪掻き。爪掻きは鋸刃のように刻んだ爪で糸を1本1本掻き寄せ織るつづれ織りの技。「日に寸、五日に寸、十日に寸」と例えられるほどの月日と高度な技術を要するため生産数も極僅かで、日本美術織物の最高峰と名高い織物です。
経済産業大臣指定伝統的工芸品
西陣織 伝統工芸士 今井春凰
西陣爪掻本綴織 今井つづれ
西陣織工業組合登録番号2496番
織りの匠と選び抜かれた道具と素材、それらがひとつとなって創り出されます。
今そこにある存在感
熟練の技と研ぎ澄まされた感性が創り出す織の美。
西陣爪掻本綴織
織師
今井春凰
受け継がれてきた御室つづれ爪掻伝統の技と匠の研ぎ澄まされた感性で現代に未来へ生きる美を追求し創作しています。