織匠
綴織特有の技、爪掻き。爪掻きは鋸刃のように刻んだ爪で糸を1本1本掻き寄せ織るつづれ織りの技。「日に寸、五日に寸、十日に寸」と例えられるほどの月日と高度な技術を要するため生産数も極僅かで、日本美術織物の最高峰と名高い織物です。
![つづれ織り](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-obi-3.jpg)
![つづれ織り](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-imai.jpg)
経済産業大臣指定伝統的工芸品
西陣織 伝統工芸士 今井春凰
西陣爪掻本綴織 今井つづれ
西陣織工業組合登録番号2496番
![つづれ織り](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-imai-2.jpg)
![つづれ織り](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-obi-2.jpg)
織りの匠と選び抜かれた道具と素材、それらがひとつとなって創り出されます。
![つづれ帯](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-obi-1.jpg)
![つづれ織り](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-imai1.jpg)
![つづれ織り](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-imai2.jpg)
![つづれ織り](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-imai4.jpg)
![つづれ織り](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-imai7.jpg)
今そこにある存在感
熟練の技と研ぎ澄まされた感性が創り出す織の美。
西陣爪掻本綴織
織師
今井春凰
![伝統工芸士 つづれ織り](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-imai5.jpg)
![伝統工芸士](https://www.tsuzureori.com/img/dento.png)
本綴秀作発表会「京都商工会議所会頭賞」受賞「高島屋賞」受賞
伝統的工芸品展入賞などの経歴を持つ
![伝統工芸士 つづれ織り](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-imai6.jpg)
京都府伝統産業優秀技術者(京の名工)
![伝統工芸士](https://www.tsuzureori.com/img/dento.png)
昭和29年 今井与三郎氏に師事
龍村美術織物,備前屋織物を経て 昭和55年 三代目今井春凰を襲名
昭和58年 最年少にて経済産業大臣指定伝統的工芸品 西陣織 伝統工芸士(製織部門)に認定される
平成14年にロスアンゼルス個展
平成15年サフランシスコ個展
本綴秀作発表会入賞, 伝統的工芸品展入賞など数々の受賞経歴を持つ
平成20年 京都府伝統産業優秀技術者 京の名工に認定
京都府知事より表彰される
受け継がれてきた御室つづれ爪掻伝統の技と匠の研ぎ澄まされた感性で現代に未来へ生きる美を追求し創作しています。
![つづれ帯](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-obi-4.jpg)
昔ながらの機で織る。
![つづれ帯 綴れ帯](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-s-obi.jpg)
帯-obi-
時を綴る、その時を共に。
![袱紗 ふくさ](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-s-kinpu.jpg)
袱紗-fukusa-
あの人のために、大切に包む思いやりの心。現代に調和する形。
![懐紙入れ](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-s-kaishi.jpg)
懐紙入れ-kaishiire-
日本の伝統文化、季節の移ろい、伝え感じる空間に共にありたい。
![数珠袋](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-s-jyuzu.jpg)
数珠袋-jyuzubukuro-
仏様と心を通わせる大切な仏具、数珠を包む。
![掛軸](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-s-kakejiku.jpg)
掛け軸・額-kakejiku/gaku-
至高の輝きを放ち燦然と浮かびあがる。
![打敷](https://www.tsuzureori.com/img/kiori-s-uchishiki.jpg)
打敷-uchishiki-
荘厳で格調高い美術品としての存在感。