経済産業大臣指定伝統的工芸品 西陣爪掻本綴織とは

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経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されている西陣織の西陣爪掻本綴織は登録商標であり、西陣織で最も歴史のある手法のひとつである伝統的な爪掻きの技法を用いていること、さらに産地・生産者・素材・品質なども含めて品質検査に合格した帯だけが“経済産業大臣指定伝統的工芸品”と表記することができ、経済産業大臣指定伝統的工芸品の証紙・検査合格証が与えられます。

西陣織の最高峰と名高い西陣爪掻本綴織は、爪で織る芸術品と呼ばれ日本美術織物を代表する織物であり、“日に寸、五日に寸、十日に寸”と古来より伝えられるほどに高度な技と時間を要します。

それは爪で糸を掻き寄せ織り上げる伝統の匠の技と感性によって生み出される織の美。伝統を継承した匠が丹精込めて織り上げた贅を尽くし創作された逸品。糸を撚り合わせる、技と美の感性を頼り織る、匠の手と感性が集約され創り出された作品は世界でただひとつの希少価値の高い織物です。